先斗町通無電柱化工事後の舗装復旧に向けての検討会議-常任理事会-(舗装会議)継続に関して
現在も、先斗町通の無電柱化工事を夜間実施していただいております。公園以北やその周辺では通信枡がすでに埋設され、縁石などが撤去されている箇所も見られるとおもいます。
さて、気の早い話のようですが、当会では、NPO法人京都景観フォーラムの森川宏剛専務理事さんと小林明音事務局長さんにコーディネーター・まとめ役等のお手伝いをお願いし、京都市建設局道路建設部道路環境整備課・京都市都市計画局都市景観部景観政策課のご担当者さまと、当会常任理事で、ひと月に二回ほど常任理事会(舗装会議)を開催し、電線類の埋設工事終了後にどのように舗装を復旧するか検討会議を重ねております。
現状復旧を前提に工事着手されたことは、これまでの説明会などでご存知かとおもいますが、「ではなんでそんな会議してるんや?」というわけですが、無電柱化に伴い、道路形状が変わる箇所や、地上機器設置によって状況が変わる箇所、従前の舗装材料が入手できない箇所等、完璧に同じように戻すことが出来ない部分があるためです。
また進捗などは、ここでもご報告させていただきます。
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ちなみに、次回常任理事会(第4回舗装会議)は、12月18日朝10時~元・立誠小学校保健室にて開催ですので、常任理事の方(橋下若松町町内会長さん:猪俣さん・梅松町町内会長さん:丹鶴さん・柏屋町町内会長さん:多からさん・材木町町内会長さん:駿河屋さん・下樵木町神戸・鍋屋町町内会長さん:井雪さん及び会長・副会長)はお集まりください。またオブザーバー参加も可能ですので、ご希望の方は事務局神戸までご連絡ください。
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ちなみに、調べていただきますと、添付写真の従前石畳舗装は、平成2年に敷設されました(実は石畳、、たった25年ほど前~なんです)。
その前は、、といいますと、
アスファルトに四角い石がぽつぽつ。
さらにその前は、
バキバキのアスファルト(戦中戦後)
だったことがわかっており、どうやら、それ以前は、土道だったようです。
可能な限り平成2年の素敵な石畳舗装(長方形四半貼り半ずらしというらしいです)を踏襲し、その後の平成22年(2010年)ごろに石以外のアスファルトがつるつるテカテカのにされてしまったようなことを避けるように、舗装復旧を目指してまいります。まだ先のことですが完成を楽しみにお待ちください。
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