本日は年に一度の大避難訓練・先斗町火災対応検証訓練でした。
まずプレハブ自治会館2階会議室にて、中京消防署の署員さんと立命館大学金先生から中京区や先斗町での火災について講義をしていただきました。その後ご参加のみなさまには一度店舗にお戻りいただき、実際に火災が発生したという想定で、各自消火器や連結ホースなどを準備して消火活動を行う、という内容です。
今回で3回目、先斗町通での火災から3年が経ちました。最後の中京消防署の所長さんの講評でもおっしゃっていたように、3年経つと火事への意識は下がらざるを得ません。毎年同じ訓練でルーティーンで退屈に感じることもあるかもしれませんが、実際にみんなで集まって訓練すること、そして訓練によって火事への意識を高く保ち直すことが大切だと改めて感じました。
お忙しいお時間にたくさんのまちの方にお集まりいただき、まことにありがとうございました。
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