すでに3本ほどフライング的に立ち上がっておりますが、無電柱化工事が完了すると、先斗町通に面したすべてのお店さんの正面に最低2本の立ち上げ管が立ち上がります。この管の立ち上げ場所や目隠しの方法などきっちりしておかなければ、狭い先斗町通は「立ち上げ管通り」となってしまいます。
というわけで、すでに無電柱化が完了している花街・上七軒さんに、どんな風に目隠ししたりされているのか、京都市の担当課、関電さん、NTTさんと視察に行って参りました。
約1時間ほど通りを歩きながらじっくり観察すると、建物ごとに色や長さや場所などが工夫されてぜんぜん気にならず、大変勉強になりました。
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